雪原を舞い、飛び去るタンチョウを眺めながら音楽を楽しむ優雅なひと時
活動の概要
タンチョウが飛来する給餌場を眺めながら、#音楽 を鑑賞するイベント。普段ネイチャーセンターを利用しない人でも、来館しやすいようコンサートなどのイベントを実施します。コンサートでは、参加者がタンチョウに興味関心を持ってもらえるよう、タンチョウに関するゲームや #解説 を行います。音楽に耳に傾けながら、給餌場に飛来する姿や舞う姿を見てもらい、楽しいひと時を過ごしてもらいます。今後リピーターとなってもらえるよう、これからの見どころや楽しみ方も伝えます。
活動の成果
・これまで、センターに来たことのなかった #地元 の人に来館して頂くことができます。
・行動や鳴き声の意味などを伝えることで、観察する上での楽しさを知ってもらえます。
・音楽を聞きながら、優雅なタンチョウの姿を見ることができ、満足度が高いイベントとなっています。
・イベントを楽しみ、リピーターになる方もいます。
・地域の人達にネイチャーセンターでの活動を伝えることができます。
・地元の方に演奏して頂くなど、#地域 密着型のイベントにしていきたいです。
活動のポイント
・集客が大切なため、メディアや口コミなどの広報に力を入れる必要があります。
・イベントに参加してもらいやすいよう、参加費はとらないようにすると良いです。そのため、演奏者は #ボランティア でしてもらう必要があります。
・音楽を楽しみながらタンチョウを観察できるよう、会場の配置には工夫が必要です。
・家族連れでも楽しめるよう、参加者も一緒に歌える曲を演奏してもらうなどの打ち合わせが必要です。
・コンサートを実施することを事前に観察場を訪れる人たちへ周知しておく必要があります。
・その後のリピーターとなるよう、今後の見どころや普段センターでしていることを伝えます。
文章・写真:鈴木 敏祥((公財)日本野鳥の会 鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ)
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