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湿地関連商品の開発と販売

しめっちの魅力をモノで伝える!誰でも気軽に参加できる保全活動


活動の概要

湿地をはじめ、地域の自然や産業に関連した #商品 の開発を行います。商品はビジターセンターのショップやカフェ、近隣商店などで販売し、売り上げの一部は湿地の保全に活用します。


活動の成果

・手ぬぐいやマスキングテープなどの雑貨は、普段使いがしやすい色合いやデザインはもちろん、湿地の景観や地元の海でとれる海産物が描かれており、お客様から好評を頂いています。

・商品の購入を通し、わずかでも保全活動の一助となったという喜びを感じてくれるお客様も多いです。

・商品のファンになってもらうことが、ビジターセンターへの問い合わせや訪問数増に繋がっていると思われます。地場産ホッキ貝を使った当団体オリジナルのレトルトカレーは、ビジターセンターのカフェで提供を始めてから売り上げが急増しました。その他商品も、手土産や自分用にと毎回購入してくださるファンがいます。


活動のポイント

・開発にあたっては、できるだけ #地元 や近隣地域の #企業 ・事業主と連携を図ります。製造を委託し、売り上げが地域に還元すると良いです。

・商品のデザインは疎かにせず、ターゲットやコンセプトをよく検討し、委託するかどうかを決めます。

・パッケージングはできるだけ環境に配慮した簡易なものにします。

・通信販売にも対応します。リピーターの確保はもちろん、口コミでより多くの方に知って頂くことができます。




文章・写真:柴田 真由子(特定非営利活動法人 霧多布湿原ナショナルトラスト)

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